研究業績のページを更新しました。今年度に入り更新していませんでしたが、9月までの新しい業績は以下のとおりです。
6月1日にアメリカ学会年次大会にて報告
「ポスト公民権時代の「人種」と政治〜新しい黒人政治家と公民権運動家の相剋を中心に」
を行いました。
このときの報告の内容は、その時点では拙速だと思いながら、言い得るかぎりのことを言ったつもりです。それを振り返ってみて、未だ訂正すべきところは見あたりません。強いていえば、「ポスト公民権時代」を「ポスト人種時代」にしたいところ。
8月には訳書
マイケル・エリック・ダイソン『カトリーナが洗い流せなかった貧困のアメリカ〜格差社会で起きた最悪の災害 』
を公刊しました。
おくればせながらまとめて報告します。