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ムフーメ、政界復帰か

NAACPの会長を辞したクウェイシ・ムフーメは、2006年の連邦議会議員選挙で、メリーランド州の下院か上院で立候補することを考えているらしい。

彼は、NAACP会長就任前には、メリーランド州選出の連邦下院議員で、黒人議会議員連盟(Conressional Black Caucasus)の委員長だった。彼自身、このような噂に対して、「将来のことについては、いかなる可能性も否定しない」と言っている。

NAACPの次期会長が誰になるのかは気になるところだが、もし彼が当選するとなると、NAACP会長経験者が連邦議会議員になるのは歴史上初めてのことになる。

ひょっとすると、運動の現場感覚をもった人間が議員になることで、右派翼賛状態の連邦議会に風穴が悪かもしれない。

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2004年12月08日 21:22に投稿されたエントリーのページです。

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