少女のポルノ画像を撮影したとして起訴されていたR・ケリーの公判が開かれた。ケリー弁護団が勝利。
検察は事件が起きた時期を1997年11月1日から2002年2月1日までの「いつか」としていた。これに対し弁護団は、「あまりにも曖昧な時期」であり、「アリバイを証明することも不可能」と反論。地方判事が弁護団の主張を認め、検察に事件の日時を限定するように指示をくだした。
R・ケリーの「性犯罪」はこれが初めてではない。スパイク・リーなどは、「そのような人物の音楽など聴けやしない」という旨の発言を行っているが、有罪・無罪の問題はさておき、彼の音楽は素晴らしいとわたしは思う。